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人が行動するまでのフロー(流れは)
「知覚考動」
といわれています。
どういうことかというと、
知:物事を知って
↓
覚:そのことを覚えて
↓
考:一度考えてから
↓
動:動き始める
といった過程を経て
初めて動き出す、
ということなんです。
でも、これじゃ遅いんですよ。
しかも動く前に考えすぎると、
「これ大丈夫かな?」
「失敗するんじゃないか」
「今じゃない気がする」
なんてブレーキを
踏み始めてしまう可能性が
あり得るんです。
これだと「動きはじめる」
までたどり着かない可能性すら
あり得るわけですね。
そうじゃなくて、
成功する人って、
「知覚動考」
で行動しちゃうんです。
知:物事を知って
↓
覚:そのことを覚えたら
↓
動:まずは動き始めて
↓
考:それから考える
という流れなんですね。
これだと行動への
アクションがワンテンポ早く、
その行動から得た経験をもとに
初めて考えればよい、
ということなんですね。
おそらくあなたが、
初めてのスポーツをする時って、
ルールを知って、覚えたら、
考えるんじゃなくて、まずやってみよう!
ってなると思うんですよ。
これと同じですね。
まずやってみないと
考えても仕方ないんです。
例えば「スキー」だったら
ケガしない転び方を覚えて、
まずは安全なところでだとは思いますが、
もういきなり滑り出しちゃいますよね?
コースを見て考えて、計画を立てて、
「じゃあ一回目滑ってみるか」
ってならないと思うんですよ。
考えてもやったことないものは
分からないですから 汗
だから、まずは「知覚動考」で
「とも(知)かく(覚)うご(動)こう(考)」
というのがお勧めなんです。
スポーツではできるのに、
なぜか日常に当てはめると
できない人が本当に多いんです。
ただ、もちろんとりあえずで
動いてみるわけだから、
失敗もするはずなんです。
でも、その失敗から得られる
経験値は計り知れないもので、
どんどんとあなたを成長
させてくれるんですよ。
だから、考えてから動く人と、
動いてから考える人では、
成長スピードが格段に変わってきます。
1年後大きな差がつかないように、
ぜひ、考えすぎずどんどんと
行動なさってみてくださいね!